グッドデザイン賞2019 受賞決定!
2019.10.02 メディア情報
この度sabae reading glasses 鯖江老眼鏡がグッドデザイン賞2019を受賞いたしました。
当社はメガネの街福井県鯖江市で眼鏡枠材料を提供する企業として眼鏡業界の一役を担っています。
眼鏡枠材料を加工しアクセサリーとして販売する独自ブランドも展開し、眼鏡の伝統技術が持つ可能性を新しいカタチで実現しています。今や視力補正からファッションアイテムの一つとして存在する眼鏡ですが、老眼鏡は「老眼」というマイナスイメージがどうしても付きまとう分野でした。
そこで当社の眼鏡枠材料の知識・高いデザイン性が求められるアクセサリーの加工・販売という経験を活し、“こだわり”と“センス”を表現。プラスマインドでかけてもらえる老眼鏡が誕生しました。
近年、プラスチックのゴミ問題が深刻化し、各分野での早急な対策が求められています。「Sabae Reading Glasses」では、綿花とパルプを主原料とし、土に還る生分解性を持った新素材“バイオセルロース”を使用したフレームの開発を業界に先駆けていち早く着手し、環境に影響を与えず未来に向けて持続可能な商品にしました。
公開コメントの中にも、「 単に安価な石油系樹脂のインジェクション成型製品とは一線を画し、眼鏡の材料会社だからこそこだわるセルロースアセテート樹脂への思いが実現させた、人にも環境にもやさしい老眼鏡といえる。 日本製の品質を保ちながらも、老眼鏡を特別なものではなく、手に取りやすい価格で実現することに成功している。」などとのコメントを頂き、業界関係者からも注目アイテムとなっております。